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今年のドローン作業に向けて重要なご案内です。当社では農業ドローンに関する情報を常にアップデートしていますので、困った時にはお気軽にご連絡ください。(ゆきむら解釈付き)

※ 特定飛行とは「飛行する空域」と「飛行の方法」において申請が必要な飛行です

国土交通省より  https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000042.html


➀ 飛行計画の通報について  昨年まで皆様が利用されていた国土交通省の飛行計画提出システム「FISS」が、DIPS2.0へと移行となり、「飛行計画の通報」の方法が変わりました。まず行うべきこととして、DIPS2.0への操縦者情報の登録が必要となります。入力する前に、DIPS2.0のアカウント、講習受講完了時に受け取った技能認証情報が必要となります。  次に、飛行を行う際に必要となる飛行計画の通報についてです。2022年12月05日の航空法改正に伴い、特定飛行を行う場合、飛行計画の通報は義務となりました。


【ゆきむら解釈】

 今までのFISSとDIPSが統合され、DIPS2.0になりました。今までのサイトから新ページに案内されます。情報更新が必要ですので時間がある時にじっくり確認してください。

 飛行前の計画通報(FISS)もDIPS2.0から行います。散布前日には計画通報を忘れないように。

➁ 飛行日誌の保管について  2022年12月の改正航空法によって、無人航空機を特定飛行させる者は、飛行・整備・改造などの情報を遅滞なく飛行日誌に記載することが義務付けられました。  また、飛行前と飛行後の機体の点検(日常点検)も義務となりました。

【ゆきむら解釈】

 DJI農業ドローンではアプリにより、詳細な飛行のログが自動的に残ります。日誌が自動で保管されますので安心です。

 日常点検(または今回のすべての内容)について、別紙の案内があります。必要な農家様はご連絡ください。


➂ 飛行許可証の携行について 新しく発行された飛行許可証について、2月24日にメールで送付させて頂きました。こちらは、特定飛行を行う場合に携行して頂く必要があります。


【ゆきむら解釈】

 ドローン散布時には印刷コピーを常備するか、もしくはスマホの中にPDFファイルで保管すると安心です。農業ドローン専用のフォルダを作成して資格証などの関連書類をクラウドやスマホ保管するといつでも提示できるのでスマートですね!


以上、国土交通省からの通達に沿ったご案内でございました。ご説明不足な点が多々あるかと思います。その際には、弊社スタッフまでご連絡下さいませ。ご面倒をおかけいたしますが、法令遵守での運用の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 インサイトと広告を見る 投稿を宣伝 いいね! コメントする シェア

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